本日の心理学・名言272642-1

A
身近な人こそ教えてくれる~
色々な人たちを観察していちばん悲しく思うことは、
最も身近な人々・・・両親、夫や妻、子供たち、友人・・・から
何かを学ぼうとしない人たちが多いことです。

恥ずかしさ、不安、頑固さ、またはプライドから心を閉ざしてしまう。
家族や友人の提案に心を開こうとつとめることが
自分を向上させる簡単な近道なのですが、
誰もこれを活用していないのです。

ほんの少しの勇気と謙虚さがあれば、
後は自分のエゴに目をつぶるだけでいいのです。

提案を無視したり、それを批判と取ったり、
家族の誰かをないがしろにする癖がある人には、
特にお勧めしたいのです。
あなたが誠実にアドバスを求めたら、
彼らがどんなに驚くか想像してみてください。

その場合は、
相手が答えられるようなことを聞きましょう。

B:
人生はどんどん進んでいく。
幸せになるのは今のこの時をおいて他にない、というのが真実です。
今じゃないとしたら、いつ?
あなたの人生は常にチャレンジに満ちています。
そう自覚して、とにかく幸せになろうと決めるのがいちばんです。

アルフレッド・ディソウザの言葉を引用すると
「私は長いこと、本物の人生はこれから始まると思って過ごしてきました。
だが、いつも何かに邪魔されてきました・・・
先に片付けなければならないこと、やりかけの仕事、借金の返済。
それが終わったら人生が始まるだろう、と。
やがてついに私は悟りました。
こういった邪魔ものこそ、私の人生だったのだ」

幸せになる道などないことを彼は言っています。
そう、幸せこそが人生という名の道なのです。