本日の心理学・名言272615-5

日常生活がマンネリ化すると、
月日の経つのが早く感じます。

人はどのようにして一日を
計画しているのでしょうか。

それは悦びをいくつ得たか、
というその数でカウントしているのです。
つまり、一日で七日分の悦びを得た日は、
その時は時間が経つのが早く感じられても、
後で振り返ると一日が一週間に感じるのです。

大事なことは、
何回、そして、どのくらい深く喜怒哀楽を共感しあったか、
ということです。

「今」という一瞬を密度濃く生きていると、
悦びがたくさん入りますので、
たった一日が一年にも感じることがあるのです。
失われた時はこうやって取り戻せるのです。

だから、取り返しのつかない人生はないのです。