@「幼児性」がある人ほどエネルギッシュに行動できる~
宇宙は消滅と生成を繰り返しながら
未来永劫続いていくのであり、
死は常に生によって補てんされている。
つまり、育てられるべき若い命がある限り
私たちは悲しみを乗り越えて
前へ進まなければならないのです。
キリスト教のイエスは
子供が我々大人に与えてくれるものに
大変高い価値を認め、
子供たちを慈愛しています。
教えの中で繰り返して説いているのは、
もし天国に入りたいと思うなら心を入れ換えて
幼子のようにならなければならないということです。
できれば大人は誰もができるだけ子供と
目と目を合わせながら対話するべきなのです。
子供はエネルギーと興奮と愛情の塊ですから、
われわれが彼らの仲間になろうとすれば、
そうした活力のいくばくかが、我々大人にもこぼれるのです。
子供たちが与える贈り物を素直に受け止めれば、
自然に精神は若返るでしょう。