@A:
叱る時には、ほめ言葉を交えなえれば効果はありません。
うまく叱る為には、
「この点は注意しなければダメだよ。
でも、君のこの点はとても素晴らしいから、
頑張ってやってみて」
といえば、相手の叱られっぱなしという印象は薄まります。
しかし、一般的には、
「この点はいいんだけれどね、でも・・・」と、
その後がずっと批判の連続になりがちなのです。
最初はほめても、その後叱られると、
叱られた方だけしか印象に残りません。
叱ることは、こちらが思っているよりも
ずっと強く受け止められることを十分に意識して、
極力押さえ気味に話し、
最後は必ずほめて、励ますようにしてはどうでしょうか。
@B:前略
よく言われる話に、
会社は社長の器以上に大きくならないということがあります。
この言葉は、社長の能力(知識や技術)以上に
会社が発展しないということではなく、
社長の人間力(魅力)以上に会社は発展しないということです。
社長自身が魅力ある存在であれば、
素晴らしい能力を持った人たちが
どんどんと集まってきて、
可能性はどんどん広がっていきます。
器が大きくなればなるほど
可能性が生まれてくるということなんでしょうね。
また、自分の器さえ大きくなれば、
よりたくさんのことを受け止められます。
すると、人間関係のトラブルも減ってくるんですね。
私はまだまだ器が小さいので、
もっともっと成長しなくてはいけないと思いました。
明日から、いや今日から一歩ずつ頑張ります!
by本日のレシピ