本日の心理学・名言2722-7

@A:
「ライバル」との“賢い戦い方”を知っている?
いいライバルというのは、お互いの力を引き出し、
能力を高めてくれる存在です。
短期戦では、その間、集中して頑張ればいいので
ライバルは必要としませんが、
長期戦の時はライバルが必要です。
なぜなら、一人でやっていると、
やっていることに疑問を持ち始めたり、
飽きてきたり、気持ちが疲れてきたりしてしまうからです。

そんな時、ライバルは刺激になり、闘争心をかきたててくれます。
それにより、もう一度やる気が起きてくるのです。
このようなライバルの効用は、
スポーツ競技のみならず、あらゆる世界に見られます。

ライバル意識は、健全に働けば、
能力を向上させ、
トップを極める為の大きなエネルギーになります。

@B:
夢想家がドングリの上にあぐらをかいている間に、
実行家はカシの大木のてっぺんを上り詰める。
byヘンリ・フォード

夢を見ることそれ自体は決して間違ってはいない。
しかし、莫大な財産を相続したり、
宝くじがあたって大金を手に入れたりするのと違って、
夢を実現するには努力が必要なのです。
今日はカシの木を登る最初の日かもしれない。
たとえてっぺんまで登れなくても、後悔することはありません。
努力した自分を誇りに思えるのだから。
byやる気が出るヒント112