本日の心理学・名言2722-1

@A:
ある友人が最近、発明王のエジソンの生涯について
思い起こさせてくれました。
エジソンは耳がほとんど聞こえませんでしたが、
耳が聞こえるようになるために
貴重な時間を浪費するようなことはしませんでした。
かわりに、彼は思案・想像・統合という
自分が最も得意とすることにエネルギーを集中したのです。

あなたも自分自身が最も得意とすることから
始めるといいでしょう。

自分の持ち味を大切にし、
長所を活かして目標や夢を実現するのです。

自分の長所を見直し、より充実した人生を送るには、
その長所をどのように活かせばいいか考えてみましょう。
byやる気が出るヒント

@B:
「もう一歩押す」べきか「引く」べきか分からない時というのが、
人生にはあります。
いわゆるハムレット状態です。
少し気が知れてくれば、
「押す」「ひく」のタイミングや頃合も分かってくるのですが、
知り合って間がなければ相手の様子もつかめないので、
ハムレット状態になりがちなのです。

どちらがいいかは、一概には言えませんが、
どちらかに決めて行動を起こすことが大切です。
行動しなければ結果は出ません。

行動を起こす前の「どちらか」と迷っている間は、
イライラもするし、関係も深くならないし、元気も出ません。
人間、迷っている時が一番ダメで、
エネルギーを消耗する一方で、
まるで力が生まれないのです。

そういうときには、
とにかく「ダメもと」で、押すか引くか、
どちらかに決めて行動することが大切です。
それで結果が出ますから、
上手くいけばそれでよし、
ダメなら次の対策を立てればいいのです。