本日の心理学・名言2579-5

私たちは、
普段「自分の立場」で物事を考えることが多いですが、
「相手の立場」になって考えることもできると、
人間関係に良い違いを生み出すことができるでしょう。

とはいえ、相手の立場に立つことが
「難しい」と感じるケースも多いものです。
そんなときは、
自分が「相手と同じ立場」になっている場面を
想像してみることをオススメします。

たとえば、仕事をしていて、
お客さまの気持ち(相手の気持ち)を理解したいならば、
自分がお客側になっている場面を、
いくつも思い描いてみるのです。

#自分がお客側のとき、
どんな対応をされたら、嬉しいでしょうか?
#どんな人の商品やサービスだったら、
ほしいと思うでしょうか?

また、仕事をしていて、
「あの人はどうして私にばかり仕事を押しつけるのだろう?」
などと、不満を感じているときは、
#「自分が仕事を人に任せるとき」
の立場で
考えてみると良いでしょう。
#私は大切な仕事を、どんな人に任せるだろう?
#人に仕事を任せるとき、自分はどんな気持ちだろう?
そんな質問をして考えてみてはいかがでしょう。

「自分の立場」だけで考えることと、
自分が「相手と同じ立場」になると考えることには、
大きな違いがあるものです。
あなたの世界観をより豊かにするためにも、
相手の立場で考えることを、
新習慣に加えてみてはいかがでしょうか。

by【自己維新】