本日の心理学・名言2578-5

私にとって、仕事で「したい」ことは、
「接する相手に、成長のきっかけを与える」ことです
今は、たまたま、コーチングや講座、
メールマガジンなどを通して、

☆相手の個性や強みを発見したり、
★相手の夢や目標の実現に向けて支援したり、
☆自分を好きになるような
コミュニケーション力の養成をしたり、
★成長し続ける習慣づくりを教えたり、
そんなことをしながら、
仕事上の「したい」ことを実現しています

ですが、私の場合、
今のコーチという仕事にこだわっているのではなく、
「相手の成長を支援したい」ということに
こだわりがあるため、
別の仕事を通して、
相手を支援しても良いと感じています。

たとえば、塾を経営するにしても、
生徒さんが学力や人間力を伸ばし、
教える先生たちの教え方や人間性UPのために、
あらゆる工夫をしていくでしょう。
物を販売する仕事をするにしても、
お客さまが「ここに来ると嬉しい気分になれる」と
思えるような接客・販売方法を考え、
従業員の教育も工夫していくでしょう。

どんな仕事をするのか?という「職業」よりも、
何を大切に仕事をするのか?
という「働き方・生き方」のほうが重要だと思うからです。

「私は何をしたいのだろう?」と考えても、
なかなか理想の仕事が思い浮かばないとしたら、
それは「職業」で考えているからかもしれません。
職業ではなく、
仕事で大切にしたい思いや、
生み出したいもの、
接する相手に与えたい影響などを考えてみると良いでしょう。
by【自己維新】