本日の心理学・名言2506-1

仕事で思うような成果が出なかったとき、
どんな気持ちになりますか?

たとえば、行動しても目標の実現には至らなかったとき、
その結果を「失敗」と考えるのか、
それとも「さらなるチャレンジの機会」と考えるのか。
どちらでとらえてもOKですが、
気持ちには、はっきりとした違いが出てきそうですね。

行動する前から、
「うまくいかなかったらどうしよう?」と考えているとしたら、
目標の実現に至らないとき、
それを「失敗」と考えているのかもしれません。

ですが、目標の実現に至らなくても、
それを「新しいチャレンジを与えられた」と考えるのならば、
行動することへの不安や迷いは
格段に減るのではないでしょうか。

行動した結果、目標の実現に至らなかったとしても、
行動しただけ前進し、成長し、新しい世界を
体験しているものです。
そういう意味では、
行動すること自体が「成功の一部」なのではないでしょうか?

そんな成功の一部を先延ばしにするのは、
ちょっともったいないですよね。
それならば、方向を定めて、
成功の一部を毎日体験していくほうが、
きっと楽しいでしょうし、自信も感じられるでしょう。
by【自己維新】