本日の心理学・名言2490-6

「過去」は「未来」によって、いくらでも意味をつけられる。過去」の評価は、
これから未来をつくる「今の自分」が決めればいい。
過ぎてみれば、
すべてに意味があったように未来を変えていけばいいのだ。
by伊藤真一(いとう・しんいち*弁護士)

今の自分は、過去の体験があったからこそ存在するわけで、
未来の自分は今の体験をどう積み上げていくかで決まるのだ!
by 遠藤励起

自分を支えてくれる柱は、多ければ多いほうがいい。
仕事はもちろんだけれど、本音を語れる友達がいたり、
没頭できる趣味があったり、安らげる家族があったり、
愛しい恋人がいたりと、
支えが多ければ多いほど辛さは分散される。
人生を一本の柱で支えるのは、
あまりにも心許(こころもと)ない。
柱がたくさんあればあるほど、
たとえその中の一本が折れそうになっても、
あとの柱が支えてくれる。
その間に、折れそうな柱を修復すればいい。
*心許(こころもと)ない:
頼りなく不安で、心が落ち着かないさま
by唯川 恵(ゆいかわ・けい*小説家)

別れは悲しいものですが、固執してはいけません。
別れてしまったことよりも、その人との出会いによって、
どれだけ成長できたかが大切です。
多くの感動があれば、それは最高の出会いだったのです。
by 江原啓之

「親孝行」とは、経済的援助をしたり、
旅行や物をプレゼントすることだと思っていました。
でも、親となり、親として一番幸せな瞬間は、
子どもが人の役に立ち、人から喜ばれる存在になった時だと、
初めて知りました。
by喜多川 泰(きたがわ やすし*作家)