本日の心理学・名言2487-5

仕事の1つを突き詰めても、
いろいろな仕事をどんどんやってもOKだと思っていますが、
「何のために仕事をしているのか?」
「仕事では、何を大切にしたいのか?」
「仕事を通して、何を得たいのか?」
「仕事と家族、自分のバランスはどうしたいのか?」など、
自分の「心の答え」を理解していることは重要だと思います。

自分の心の答えがある程度わかっている場合、
たいてい、どのような仕事をしていても、満足感を得られたり、
自分なりの成長を実感できたり、次に活かせるものです。

それは、その仕事を通して
「自分にとって大切なことを選択」できているからですね。

逆に、自分の心の答えがあいまいなままだと、
どのような仕事をしても
「私が本当にやりたいことではない」とか
「私にはこの仕事は難しい」など、
不満や自信のなさが出てしまうとか、
なかなかやりたい仕事にめぐり合えていないと感じたり、
やりたいことがコロコロ変わって、
落ち着かない感じがしたりしてしまいます。

自分に合う仕事と合わない仕事は、
たしかにあるかもしれません。
ですが、それ以上に、
自分の目指すことや、大切にしたいことを
理解して仕事をしているかどうかのほうが、
はるかに重要でしょう。

その場合、
仕事を「自分仕様」にしていくこともできるからです。
あなたは、今の働き方にどのくらい満足していますか?
by自己維新