本日の心理学・名言2463-7

私達の心はそれぞれに、
人にはない自分だけの思い、考えを離れて、
外から冷静に自分を見つめているものです。
人間は、外から見ているからこそ、
こんなことをしては人に笑われるとか、
失礼だとかと判断できるわけであります。
ですから、より良く生きてくためには、
この二つの心(「私:内向き」と「心:外向き」)を
上手く調和させていかなければなりません。

精神的に不安定な人は、この二つの心が別々に働かなくなって、自分の思い、考えの心一つになってしまった人に
非常に多いのであります。

このように考えるとき、健全な人間とは、
必ず二つの心をはっきりと持ち合わせながら、
時や状況に応じて、
同時に使い分けて生活が出来る事だと思います。
そして、自分のすべての行動に決断を下すのは
私の思いの心がすることなのですから、
健全な二つの心であるために、
神様に祈る姿勢が大切になるものと感じます。
by心の道