本日の心理学・名言2451-7

「主役」ではなく「脇役」ができる人になろう~

「肩の力を抜いたら」といわれても抜けないのは、
心理学でいう「粘着性気質」の人です。
このタイプの人はそんなおどけたことをするのが苦手なので、
なかなか上手くいかないでしょう。
ここは開き直って、肩の力を入れっぱなしでいいと思います。

いまは、真面目に生きることが難しい時代ですから、
そのままやっていけば「レアもの」として周りから信頼され、
一目置かれることは間違いありません。
持ち前の実直さや生真面目さをいかした方がいいと思います。

昼間は仕事で主役を張る人がいて、夜は別の主役が仕切る。
適材適所と割り切って、
それぞれの場で主役を入れ替わることで、
みんなが人生を楽しめます。
主役の独り占めはよくありません。
脇役も出来るようになれば、人生に幅が出来て楽になれます。