本日の心理学・名言2360-5

個人の幸せということでいえば、
人のせいにしながら幸せになれるはずがありません。

確かに私たちの悩みには
人や環境によって生じるものもありますが、
それを乗り越えて幸せをつかまなければならないのは自分です。環境は人々を作らない、人を表現させるだけです。

人のせいにするのは心身ともに莫大なエネルギーを使います。「あんたのせいでこうなった」式の思考は
ストレスと病気に直結します。
人のせいにすれば、自分の不幸は自分ではコントロールできず、人の行動に左右されるものとなり、
生きることに無気力になります。
人のせいにするのをやめれば、
自分のパワーを取り戻すことが出来ます。
選択者としての自分が見えてきます。

カリカリしているときも
自分がその感情の造り主になれることにも気づきます。
人のせいにするのをやめれば、
人生はもっと楽しくなり、はるかに気が楽になります。