本日の心理学・名言2302-3

@A:
前向き人間は難しい仕事に取り組む時、
常に成功の確信を持っているはずはないのです。
しかし彼らは可能性をとことん追求してみるのです。
データをできる限り前向きに検討し、
もしわずかでも成功の望みが見出されれば、
もう黙って引き下がることができない人間たちなのです。
不可能なことを「達成できるはずだ」
とあえて信じようとする人間は非常に少ないのです。
そうした人間は山頂を征服する方法を知らなくても、
それにはかまわず山を登り始めます。
そしてたいていの場合、
そうした人間だけが頂上にたどり着けるのです。

@B:
人間は、ひとつの目標に向かっている時が
一番いい状態にあります。
どんなに素晴らしくやる気があったとしても、
目標が二つあると上手くいきません。
どちらに進もうか、迷いが生じるからです。
いい目標が二つもあるのに、
不思議と心の中は幸せではないし、力も出ません。

これを心理学では
「プラス・プラスのコンフリクト(葛藤)」といいます。

この場合、やることは一つ。
どちらかに決めることです。
決めたなら迷わずに行動に移すことです。
目標を一つに絞って、それに向かって行動する。
今の自分の心の中をよく見てみれば、
どう行動すべきかは自然と結論が出ます。

それでも、どちらにしたらよいのかわからない時は、
どっちでもよいということなので、占いで決めてください。
それで一つやり終えたら、また次の課題に向かっていく。
これが精神的には最も健康的な状態といえます。
占いはこういうときに役立つのです。

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