本日の心理学・名言2293-3

@A:
自分を好きになれば他人ともうまくやれる~

最良の方法は、自分で自分自身をしっかり受け入れ、
それを自分の個性の一部として愛していくことです。
自分を愛する割合に応じて、
他の人も愛し、受容できるようになっていくのです。
好き嫌いの激しい人は、
自分自身の中に嫌いものが多くあって、
自分に対して満足できていないのです。
なぜそうなるかといえば、
「自分は他人より劣っている」「変わっている」
といった意識を持っているからなのです。
他人とうまくやれない人は、
他人との折り合いが悪いのではなく、
実は自分との折り合いが良くないのです。
他人との付き合い方で悩む前に、
自分の良い点を見つめて自信を持てるようになりましょう。

@B:
誠意、努力、迷惑・・・この三つは、
相手がどう感じ、判断するかにかかっているのです。
それを自分から先回りして
「誠意は尽くしました」
「努力だけは認めてください」
「迷惑はかけていないつもりです」というのは感心できません。

この言葉が生きるのは、
万事ものごとが順調に運んだ時だけです。
結果が思わしくない時、ついつい口にしたくなる言い方ですが、言えば弁解、言い訳にしかなりませんから、
ぐっと抑えてよい結果を出す努力をしようではありませんか。

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