本日の心理学・名言2787-1

@A:
今まで持っていた確信が崩れ、
生きる手がかりさえなくなってしまったように思える時、
どのようにして生きる手がかりを見つければよいのだろうか。

それには、次の二つのことを片時も頭から去らせないことです。一つは
「自分で解決できない問題は自分の身には降りかからない」
ということ。
自分に降りかかってきた限りは自分で解決できる。
これは人生の真理で一つの例外もありません。
もう一つは「解決策は思いもかけない形でしばしば訪れる」
ということ。
思いもかけない形来るのだから、
その時いくら知恵を絞ってもよい答えが浮かばないのです。
状況が絶望的に思えてくるのはそのためですが、
出口はちゃんとあって、必ず明るい外へ出られるのです。
なぜなら、人生における「思いを叶えるために必要なこと」は
これに尽きるからです。

@B:
子供がゲームばかりするのは、
ゲームが勉強より楽しいからなのです。
だとしたら、勉強も楽しくさせればいいのです。
勉強だって興に乗れば楽しいのです。
成績が上がることは誇らしいのです。
そういうところまでもっていくには、
まず親の言葉に“そうかな”と
耳を傾けさせることが重要なのです。

そのために親はどうしたらよいのか。
このような悩みを持つお母さんへのアドバイス~
子供さんを叱ってばかりいないで、
お母さんご自身も楽しみを見つけ、
それをやってみることをお勧めします。
好きなものに打ち込んでいるときの
喜びの共通体験をお子さんと分かち合うのです。
そうすると、お子さんはお母さんの言うことに
きっと耳を傾けるようになります。
これだけの手続きを踏んだうえで「勉強しないと大変よ」
と言えば、
「そうかな」と素直に受け入れるようになります。

フロントページに戻る

ニックネーム (必須)

メールアドレス

件名「~について」など

ご感想など