本日の心理学・名言2265-7

私たちの多くは、「いつかこういう風になりたい」
という目標や夢を持っていますが、
そうした目標はいまの自分からは「遠い」ので、
達成感が乏しいのです。

そういう場合にお勧めなのが、
その遠い目標に向けた道筋に沿って、
いくつかの小さな目標を立てることです。

「男が一番格好よく見えるのは、釘を打っているときだ」
といわれますが、
小さい目標でも自信を持って達成する時、
他人からは格好よく見えるのです。
むしろ、知的で独創的な仕事をして、
本人のアイデアが次々と湧いてきて充実してきたとしても、
他人からは自信がなさそうに
見えることもあるのですから不思議です。

さて、大きな目標も小さな目標もなく、
やりがいを感じられないというひとは、
とりあえず「この人といる時は楽しい」という人間関係を築き、
それを生きがいとすることです。

とにかく小目標を見つけ、
それに向かって行動することが、
やりがいや生きがいを見つける第一歩になります。

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