本日の心理学・名言2258-5

「もう一歩押す」べきか「引く」べきか分からない時というのが、
人生にはあります。

いわゆるハムレット状態です。
少し気が知れてくれば、
「押す」「ひく」のタイミングや頃合も分かってくるのですが、
知り合って間がなければ相手の様子もつかめないので、
ハムレット状態になりがちなのです。

どちらがいいかは、一概には言えませんが、
どちらかに決めて行動を起こすことが大切です。
行動しなければ結果は出ません。

行動を起こす前の「どちらか」と迷っている間は、
イライラもするし、関係も深くならないし、元気も出ません。
人間、迷っている時が一番ダメで、
エネルギーを消耗する一方で、まるで力が生まれないのです。

そういうときには、とにかく「ダメもと」で、
押すか引くか、どちらかに決めて行動することが大切です。
それで結果が出ますから、
上手くいけばそれでよし、
ダメなら次の対策を立てればいいのです。

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