本日の心理学・名言2254-3

@A:
行動は意志や決断によって行われているようで、
実は想像力(想念)によるところが非常に大きいのです。
それが良い想像力の場合は前向きに取り組めますが、
不吉なことや気の滅入る出来事、
思いがけない失敗などが立て続けに起きたら、
どうしてもマイナスの想像になりがちです。

そういう時プラスに転じないまでも、
せめて建設的な方向へ想像力を誘導していく方法として
「悪い出来事は天からの警告だ」と解釈するといいのです。

そうすれば自分の思考や行動を修正する機会が得られ、
結果的にプラスへともっていけるのです。
人はその身に降りかかることより、
それをどう考えるかによって、
全く正反対の人生を歩むことができるのです。

@B:
強い嫉妬心の持ち主は、
幼児期に両親からあまり愛されてこなかった人に多いようです。

そう言う人に共通することは“自信のなさ”なのです。
嫉妬心にブレーキをかけるには
「自分に自信を持つ」ことが望まれるところですが、
案外これが難しいのです。

これをコントロールするにはどうしたらよのでしょうか。
そういう時には、うらやましいと思わずに
「よかったね」と相手を祝福してしまうに限るのです。

自分も喜ぶのです。
実際の心の内を考えれば、苦しいことかもしれませんが、
無理をしてでもそうすると、
無意識の心に良い影響を与えることができるのです。
身近な人の繁栄を我がことのように喜ぶ習慣を身につけると、
他人の努力・支援を受けやすくなり、
自己の繁栄につながっていくことになるのです。

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