本日の心理学・名言2244-3

@A:
人生における“ほんのちょっとの差の一つは
「謙虚さ」ということです。

何かがうまく行っても決しておごらない。
自分の自慢をしたり勝ち誇ったような態度をとらない。
謙虚さとはそういうことですが、
謙虚にしている方が、
人生のいろいろな場面で自分の能力を損なわずに
すむことが多いのです。

人生における“ほんのちょっとの差”もう一つは、
「一途さ」ということです。
どんなことに対してでも、
一度取り組んだら脇目もふらずに取り組んでみる。

更にもう一つは、「勇気」ということです。
「勇気のあるところに希望あり」という。
いかなる苦境に陥ろうとも、
それに押しつぶされない勇気を持つ者は
決して絶望することがありません。
希望があれば苦境からは脱出できます。

@B:
苦難や障害を「自分にプラスになる」と受け取って、
それを行動のエネルギーに変え、
あるいは楽しんでしまう人間を目指してほしいものです。

困難や苦しみを引き受けることは、
自分を高めるだけでなく、
決して失望することのない大いなる希望を見出すことなのです。

「朝は希望に目覚め、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る」

ある青年が自分のお母さんの口癖だったと
知人に教えてくれた言葉です。

とても魅力的な言葉だと思います。
ちょっとしたことですぐに失望したり、
やるべきことを怠けようとしたり、
つらいことから逃げ出したがるクセのある人は、
この言葉をモットーにしてはどうでしょうか。

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