本日の心理学・名言2228-3

@A:
積極人間とそうでない人々を明確に分ける特色は、
自分の年齢にこだわらす、
人生はこれからだと頑固に信じていることです。
スポーツの偉大な価値は、
人間の能力はこれほど伸びるものかということを
教えてくれるところにあります。
ミシガン大学の神経生理学者ラルフ・F・W・ジェラリー博士は、
脳は70年間活動したあとも
15兆の独立した情報片を備えているのではないかと見ています。
積極人間は自分の頭が他の人と比べて
飛び抜けて優れているとは思っていません。
彼らが信じているのは、
誰でも皆素晴らしいことをやり続ける
頭を持っているということです。

また、臨床医学のエキスパートは結論づけられるのは、
次のことだけだと語ります。
「私たちの無意識は、私たちよりはるか彼方を歩んでいる」

@B:
われわれの脳は50代になってもまだ若いのです。
そして80を迎える頃には経験という財産を積んだ分だけ、
30代より生産的な精神力を持っているはずなのです。
詩人サミュエル・ウルマンは
人は何十年間もただ生きているという理由で年をとるのではなく、
自分の理想を捨てることで老いていくのです、と言っています。

積極思考者は年をとることに恐れを抱いてなどいません。

彼らは今学んでいること、
今会得している新しい技術、
今やっている新しいプロジェクトで頭を悩ませているのです。

彼らは「今、この瞬間」を大切に積み上げていくことのみに
心血を注いでいくことで、
それが生きるために今手がけていることに
のめり込むことにつながっていますし、
未来に大きな計画をもっていますから、
そういう意味で積極思考者は年を重ねることは
かえって楽しむべきものなのです。

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