本日の心理学・名言2214-7

リラックスするとは、今ではなくもっと後でやること、
たとえば、休暇旅行をしたとき、
ハンモックの中にいるとき、
引退したとき、
何もかも片付いたとき。

つまり、それ以外のほとんどの時間は、
緊張とイライラと多忙に追われて過ごしていることになります。
はっきりそう言いきる人はほとんどいませんが、

事実はそうなのです。
人生の「書類入れ」が空になることは
絶対にないのにもかかわらず。

リラックスは日頃の心の持ちようで出来ます。
いま、リラックスできるのです。
リラックスしている人たちが
仕事の業績を上げている事実を思い出すのもいいでしょう。

リラックスと創造性は仲良しなのです。
たとえば、知人は緊張している時には文章を書く気にさえなりません。
ですが、リラックスしているときには、すらすら書けるそうです。

もっとリラックスするには、
人生のドラマに対して、
今までとは違う反応をするトレーニングをする必要があります。

つまり、あなた自身のメロドラマ(扇情的、衝撃的なドラマ)を
メロー(穏やかな)ドラマに変えるのです。
どう反応するか、
その選択をするのは自分だと
何度もやさしく自分に言い聞かせることです。
自分自身という今の状況に
新しい反応をするトレーニングをすれば、

どの選択をしても前よりずっとリラックスした自分なれます。

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