本日の心理学・名言2209-5

「うまくいっていないこと」と考えるのか、
「これからうまくやりたいこと」とか、

「さらに伸ばせること」みたいに考えるのでは、
きっと気持ちに違いがあると思います。

そして、どんな考え方をするのが、
自分にとって良いのかどうかは、

そう考えた後の「気持ち」「行動」が、
理想に向かっているかどうかで、

判断してみると良いでしょう。

たとえば、
「うまくいっていない」と考えて、落ち込み(気持ち)、
行動することを諦める(行動)としたら、
考え方を変えたほうが良いのかもしれません。

ですが、
「うまくいっていない」と考えると、
「やってやる!」という意欲が湧いてきて(気持ち)、
行動的になれるとしたら(行動)、
考え方はそのままでも良いですよね。

ですから、単純に自分の思考を、
よくある「ポジティブ思考」にすれば良い
というわけではないのですね。

<考え方⇒気持ち⇒行動>
この一連の流れが、理想の実現に向かっているとしたら、
それは「ポジティブな流れ」なので、それでOKなのです。
ポジティブ<思考>よりも、
ポジティブな<流れ>をつくることが重要とも言えるでしょう。

#あなたは今、
どのくらいポジティブな流れを作れているでしょうか?

#ポジティブな流れをつくるために、
どんな工夫ができるでしょうか?

by自己維新

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