本日の心理学・名言2201-1

人を信じたければ、決して人にウソを言わないこと。
言い訳もウソである~
ウソの弊害としては、

1つは、あなたが人間不信になることです。
普段から自分が人にウソをついていると、
人を信じられなくなるのです。
こういう人が、誰も信じられない、と不平不満を言うのです。

人を信じたければ、まず、自分がウソを言わないことです。

2つ目は、あなたは友だちから信用を失うことになります。
ウソがばれた時、だってあの時は確かに似合うと感じたのよ、
言い訳してもダメです。
言い訳とウソは、いずれ必ず相手にばれます。
意識の表面でばれなくても、
心の深いところでは、しっかりとばれているものです。
たった一言のウソのために、親友を作れなくなってしまうのです。

3つ目は、、自分でも何がホントで何がウソなのか
分からなくなってしまうのです。
心で思っていることと正反対のことばかり言っていると、
そのうち、自分の言っていることがホントなのか
ウソなのかわからなくなります。
相手にウソをつくということは、自分にもウソをつくと言うことです。

やがて自分に付いたウソに自分が騙される時が来るのです。

4つ目は、人の思いやりを受け取れなくなってしまうことです。
彼女を傷つけたくなくてウソをついたのは、
実は傷ついた彼女に嫌われたくない、
という保身的な自己愛の為です。
彼女の幸せを願う気持ちからの行動ではありません。

こういうことをしていると人からも幸せを願われなくなりますし、
人の思いやりを感じることも出来なくなります。

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