本日の心理学・名言2197-1

世の中の人はみんな冷たいなぁ、と思っている人は多いものです。
誰も自分のことを親身に思ってくれない、
誰も暖かい目で自分を見てくれない・・・という不満です。

そういう人はたとえ神様から愛をもらっても、
それを無私の愛とは認定しない人です。

なぜでしょうか。

疑うことに情熱をかけている人というのは、
人に騙されまいとするあまり、
自分が疑うことに情熱をかけていることに気がつかないのです。

なぜなら、過去において、たくさんキズつけられてきたので、
これ以上キズつきたくないのです。
だから疑ってかかるのです。
そうすればキズは最小限に抑えることが出来るからです。

でも、相手を疑っているとキズつくことから逃れても、
愛は心に入りません。

無償の愛が欲しければ、
まずは自ら人に無償の愛で接してみることです。

それをせずに、誰も自分を愛してくれないと
不平不満を言うのはお門違いというものです。

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