本日の心理学・名言2167-9

心理学的に言うと、変身願望というのは、
自己肯定感の低さからくることが多いです。

つまり、こういうことです。
・今のままの自分は嫌い。だから、格好良くになりたい。
・普段、人の目を気にして、ストレスを抱えているので、
こういう機会に普段とは違う自分をさらけ出したい。
・綺麗にならなければ、人から愛されない。
興味深いですよね。
つまり、自己肯定感が低い人というのは、
「今の自分が好きでない」ので、

仮装をして、別人になろうとしているわけです。

あるいは、自己肯定感が低い人は、こんな特徴もあります。
・頻繁に髪型を変える
・頻繁に引っ越しをする
・頻繁にメイクを変える(女性の場合)
こう考えると、
仮装をしたくなる心理というのは、とてもさびしいですね。

日本人は先進諸国の中で、一番、自己肯定感が低くて、
一番、「自分が嫌い」な民族ですから、
仮装がはやるのも当然といえば当然です。

私は、「ありのままの自分こそが、とても大切な存在だ」
と思えるようになって欲しいな、と思っています。
そんな風に、世の中を変えていくことの一助に私はなりたいです。
byお金の心理学

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