本日の心理学・名言2167-7

行動ができていないと、
「とにかく行動することが重要」だと言われて、
行動をスタートする人もいると思います。

とはいえ、ただ闇雲に行動しても、
たいていは息切れになってしまいます。

行動した結果を立ち止まって振り返るとか、
行動した感覚を再確認するなどして、
静と動のバランスが重要です。


行動しているのに、思うような結果が得られない場合、
行動した経験を振り返って、次の経験に活かしているかどうか?
行動した自分の気持ちを振り返り、方向性があっているかどうか?
そんな点を確認してみましょう。

逆に、行動できない・・・という場合は、
とにかく行動してみるのも1つの選択肢です。

考えるのではく、とにかく動いている実験をするのです。
行動するからこそ、立ち止まって考える材料も増えるのです。

また、「全然行動できない」と言いつつ、
よく書店に行って本を買ってくるとか、

友達と一緒にお茶をして、いろいろと話をしているなど、
別の行動はしている可能性もあります。

ですから、
そんな「別の」行動を振り返ってみて、
その行動に何かをプラスするとか、

行動を振り返って、次の経験に活かすのもいいですね。

行動する。
経験を振り返る。
動いているときと、立ち止まっているときの
「目的」を明確にしてみると、

どちらも、もっと活かせるのではないでしょうか。
by自己維新

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