本日の心理学・名言2118-2

智者が方策を練る場合には、利と害の両方を考える。
【教訓】
不利な情況でも有利な要素を考え、
有利でも不利な要素を考えます。

ピンチはチャンスなのです。
by『仕事に生かす「孫子」』

目標の敵を撃破し、攻撃目標を奪取しても、
作戦目的を達成できなければ国費、兵力の不要使用に過ぎない。
【教訓】
目標は目的達成のためにあるという、
目的の重要性を述べたものです。
企業経営で言えば、増収減益。
これを経営資源の無駄遣いといいます。
『仕事に生かす「孫子」』より

地の利は戦争の有利な補助手段である。
よって将はまず敵の力を計って勝を制し、
その後に地形の険阻、遠近を明らかにして戦う。

これを知って戦えば必ず勝ち、知らなければ敗れる。
*険阻:地勢のけわしいさま。
【教訓】
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず。
に有利な地を押さえたら、昔も今も、勝つ。
*~に如(し)かず:及ばない。かなわない。
by『仕事に生かす「孫子」』

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