本日の心理学・名言2114-3

行動の意思決定(決断)に迷った時、
そのことをして誇りがもてるかどうかを考え、
もし、誇りを持てると判断したらそれを行い、
誇りが持てそうもないと感じたらやめる、
というふうに意思決定すると、だいたい物事はうまくいくものです。

なお、この場合の誇りとは、
人に自慢できるかどうかということではなく、
自分自身に対して誇れるかどうか、ということです。

自分自身に胸を張って誇れるかどうかを考えるのです。

なぜ誇りが持てるかどうかが重要なのでしょうか。

誇りが持てることと、悦びが得られることがイコ-ルだからです。

人にウケのいい生き方ではなく、
自分自身にウケのいい生き方をすると、
悦びと誇りが同時に手に入るのです。

自分に誇りが持てる生き方をすると
最も大きな悦びが得られるのです。
人は、自分の悦びのために生きてこそ

悦びと感動の人生になるのです。

悦びというのは、やる気のエネルギー源です。
本物の悦びは、人を元気にし、人に希望をもたらすものです。
だから、悦びが得られることをますますやるようになります。

これが向上心です。

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