本日の心理学・名言2113-7

「私には向いていることが何もない」と決めてしまっている場合、
コミュニケーションがうまくいかない体験は、
「やっぱり、私はコミュニケーションも下手だ」という
証明のように感じられてしまうかもしれません。

もしくは、
「私は何に向いているだろう?」と考えているときに、
コミュニケーションがうまくいかないと、

「コミュニケーション上手になることは難しいかも」などと
感じてしまうかもしれません。

ですが、「コミュニケーションをマスターする」
という目標を持っている人には、

コミュニケーションがうまくいかないことも、
「コミュニケーションをマスターするための経験」として、
ポジティブにとらえて、
活用していくことができる可能性が高いでしょう。


「どんな体験をしたのか?」ではなく、
「その体験をどのような意味で解釈するのか」が
重要だと言われています。

そして、日々の体験を自分の成長に
「自然に」活かしていくためには、

「将来の目標」を持っておくことがポイントなのです。

体験をポジティブに考えようとしているのに、
どうしてもネガティブに考えてしまう。

目の前のことから、良い面を探そうとしているけれど、
どうしても、悪い面を見てしまう。

そんな場合は、
「そもそも私がしたいこと、なりたいものは何か?」という視点で、
まずは目標を持ってみると良いでしょう。
目標が、日々の体験を輝かせていくのです。

by【自己維新】

フロントページに戻る

ニックネーム (必須)

メールアドレス

件名「~について」など

ご感想など