本日の心理学・名言2113-3

あなたが、ただ好きだからやっていたこと
大人になってくると、やりたいことであっても、
実用的かどうか?
将来役立つかどうか?
お金はどのくらい掛かるのか?
など、さまざまな基準で判断するようになります。

そのため、
「お金が不足しているから諦めよう」とか、
「将来に役立つものではないから、やめておこう」などの
選択をするケースも増えてくるものです。

もちろん、その判断は正しいのかもしれません。
ただ、正しいことは「満足感をもたらす」とは限りませんし、
自分の「成長」を促進するとも限りません。

たしかに、お金は残ったけれど、
充実感はイマイチ・・・なんてこともあるでしょう。

逆に、自分の中では「ちょっと無謀かなぁ~」と思いつつも、
やりたいからやってみたら、
世界観が変わるくらい成長することもあります。

普通に考えたら「意味のない」ことでも、
興味があるからやってみたところ、
理想に直結する重要な体験になった、なんてこともあるものです。

私たちは、正確な将来を予測できるわけではありません。
過去から現在の自分を基準にしてしまうと、
もっと制限的な将来になってしまうかもしれません。

ですから、将来を正しく予測するというより、
自分の心が動くような将来を<創造・想像>し、
好奇心、興味・関心、ワクワクなどの力を活用して
行動していくことをオススメします。

すると、今までの自分では考えられないような、
予測できなかったような体験・成長・結果などを
得ることができるかもしれません。

そして、仮にうまくいかないことがあっても、
自分の<好き>で選択しているので、
満足感・充実感は十分に味わえますし、

楽しんでやっているため、本来の力を引き出して、
改善していくことも容易でしょう。

正しい予測をするのか、楽しく創造していくのか。
いろいろな歩み方を試してみると良さそうですね。
by【自己維新】

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