本日の心理学・名言2076-3

理想を叶えていくには、
自由な心や、成長していく意識のようなものが重要な気がします。

そこで、たとえば、
「そこから何を学べるだろう?」
「それはほかに何に役立つだろう?」
など、自分の思考を働かせる質問習慣を
育ててみるのもオススメです。

「そこから何を学べるだろう?」
同じ出来事を体験しても、
同じ本を読んでも、
同じ人に同じことを言われたとしても、
「実際に体験する内容」は、人によって異なります。
ポジティブにとらえる人もいれば、
ネガティブにとらえる人もいるでしょう。

中立的にとらえる人、
記憶に残らないほど関心が薄いケースもあるでしょう。

今までどおりの受け取り方をしていると、
今までと同じような体験として積み重なっていきます
(もちろん、それでもOKです)。

ですが、今のままでは、どうも理想に向かっている気がしないとか、
もっと自分の枠を広げたり、成長に結びつけたりしたい!
という場合は、

物事の受け取り方や、体験の活用方法を
工夫していくことも大切です。

そんなときに、今までとは異なる質問を活用すると良いでしょう。

たとえば、「そこから何を学べるだろう?」のような質問です。

今日は面白かったなぁとか、今日は最悪な日だった。
あの本は感動的だったとか、あの本はあまり良くなかった。
そんな「評価的」な内容ではなく、
「今日の体験を通して何を学ぶことができたか?」
「この本を通してどんな学びがあったか?」など、
具体的な「学びの内容」が出てくるような
質問をしてみると良いでしょう。

物事の評価ではなく、物事から「どんな学びができるのか?」
という
視点を持ってみてはいかがでしょうか。

by【自己維新】

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