本日の心理学・名言2061-2

目標は、具体的なほうが良いのは確かですが、
「自分に問いかけながら」「行動しながら」
具体化していくほうがやりやすいケースも多いと思います。
たとえば、
「料理が好きだから、料理を通して何かしたいなぁ」
という漠然とした想いがある場合は、
まずはそれを「仮の目標(方向性)」にしておくのです。

すると、日々の「料理」に意識が向くようになります。
その中で、
新しい料理にチャレンジしてみるとか、新しい食材を試してみる、
新しい味付けをしてみる、新しいお店を探して食べに行ってみる、
行ってみたい料理教室を調べてみるなど、

具体的にやっていきたいことがいろいろと出てくるでしょう。
それらを1つ1つやっていく中で、
「私は人に料理を教えるのが好き!」とか、

「新しいメニューを創造するのが楽しい!」など、
徐々に、やりたいことが具体化されていくのです。

今まで数千人の方々の目標実現・問題解決を
お手伝いしてきましたが、

目標が見つからないとか、わからない人の多くは、
この「具体化のプロセス」で迷走していると感じているようです。
もし、今目標がないorわからないと感じている場合は、
何となくでも、漠然としていてもOKなので、
まずは「~したい」に向き合っていくことがオススメです。

それを意識することが、具体化していく最初のステップだからです。
by【自己維新】

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