本日の心理学・名言2060-8

どうせ学ぶのならば、ちゃんとスキルを身につけたいとか、
うまくできるようになりたいと感じることは、とても良いことだと思います。
そのほうが、実際に、成長につながりやすいでしょう。
そして、面白そうだからやってみようとか、
結果に関係なく、思いっきりやってみようなど、
好奇心、興味・関心で、学んだり、試したりすることも
大いにオススメです。

たとえば、私の1つの例ですが、
「仕事のために、パソコンの使い方を学ぼう」と思っていたとしたら、
たぶん、あまりパソコンに詳しくなれなかったかなぁと感じます。

「趣味でホームページを作りたい」とか、
「仲間と情報交換できるページを作りたい」など、
好きなことのためにパソコン系の知識を取り入れていったため、
いつの間にか、必要な知識や技術が身についていた、
という言葉がフィットします。

膨大な時間を使って取り組みましたが、
そこに「努力」という言葉は似合わず、

まさに、子どもが好きなことに夢中になるような感覚だったのです。
私にとっては、
これが「最高の学習法・成長法」だと、今も感じています。


もし、好きなことをやっているはずなのに、
どうもやる気が湧かないとか、

「仕事のため」「誰かのため」と考えているのに、
どうも行動に結びつかないという場合は、

「自分が楽しみたい」という、
子どもの頃に持っていた純粋な感覚を
試してみるのも良いかもしれませんね。

by【自己維新】

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