本日の心理学・名言2059-1

コミュニケーションでは、自己開示が大切って言われます。
開示することで、共通点が見つかりやすくなるんです。
自分と共通点があると、安心するし共感しやすいし、
親密感も湧いてきます。
例えば、
これが好き、これが嫌い、これが得意、これが苦手、
これで失敗した、こんな経験をした、
こうしたことを進んで自己開示をすることで、
周囲の人たちの頭の中にある、
自分に対する勝手なイメージを書き換えることもできるし、

より自然に自分らしい生き方ができるようになるワケです
さて、開示するテーマとしては、大きく3つあります。
1、自分の感情に関するもの
2、自分の事実に関するもの
3、自分の考え方に関するもの
1つ目の「自分の感情に関するもの」って、
イライラした、嬉しかった、
悲しかった、つらかったとか、
そういうものです。

2つ目の「自分の事実に関すること」って、
◯◯大学を卒業した、先週末に◯◯に遊びにいった、趣味は◯◯だ、こんな感じです。
で、3つ目の「自分の考え方に関するもの」
ここにコミュニケーションギャップを生み出す可能性が
潜んでいる場合が多いんです。

なぜなら、考え方を伝えるには、
「価値観・信念」のフィルターを通さなければ

ならないからです。
なので、自分の意見を開示する際には、一方通行にならないように
意見の押し付けにならないように気配りができると
いいんじゃないかなって思うんです。
byうまくいく人の目標達成術

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