本日の心理学・名言1992-1

個人が持つ能力差はそんなに変わるものではありません。
問題になるのは人生における
この“ほんのちょっとの差”はどこから生じてくるかです

一つは謙虚さということです。
何かがうまく行っても決しておごらない。
自分の自慢をしたり勝ち誇ったような態度をとらない。
謙虚さとはそういうことですが、
謙虚にしている方が、
人生のいろいろな場面で
自分の能力を損なわずにすむことが多いのです。

もう一つは、一途さということです。
どんなことに対してでも、
一度取り組んだら脇目もふらずに取り組んでみる

三つ目に勇気ということです。
勇気のあるところに希望あり」という。
いかなる苦境に陥ろうとも、
それに押しつぶされない勇気を持つ者は
決して絶望することがありません。
能力差はないのに、
結果に雲泥の違いが出てくるのは謙虚さや一途さや勇気
といった要素があったかなかったかなのです。
あなたがもし能力面で引け目を感じることが多かったら、
能力で対抗しようとするより、謙虚、ひたむき、勇気で
勝負した方がいいのです。
必ず良い結果が出るはずです。
山の頂上へ至る道は一つではないのです。

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