本日の心理学・名言1977-5

仕事で思うような成果が出なかったとき、
どんな気持ちになりますか?
たとえば、行動しても目標の実現には至らなかったとき、
その結果を「失敗」と考えるのか、
それとも「さらなるチャレンジの機会」と考えるのか。
どちらでとらえてもOKですが、
気持ちには、はっきりとした違いが出てきそうですね。
行動する前から、
「うまくいかなかったらどうしよう?」と考えているとしたら、
目標の実現に至らないとき、
それを「失敗」と考えているのかもしれません。
ですが、目標の実現に至らなくても、
それを「新しいチャレンジを与えられた」と考えるのならば、
行動することへの不安や迷いは格段に減るのではないでしょうか。
行動した結果、目標の実現に至らなかったとしても、
行動しただけ前進し、成長し、
新しい世界を体験しているものです。

そういう意味では、
行動すること自体が「成功の一部」なのではないでしょうか?
そんな成功の一部を先延ばしにするのは、
ちょっともったいないですよね。
それならば、方向を定めて、成功の一部を毎日体験していくほうが、きっと楽しいでしょうし、自信も感じられるでしょう。
by【自己維新】

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