本日の心理学・名言1962-3

責任を持つと言うと、何だか重苦しく感じられたり、
避けたいイメージだったりするケースも多いようです。

ただ、理想を叶えるとか、幸せな人生を育てるというケースでは、
「自分で責任を持つ」ことが、1つのカギになります。

「責任がある」とは、「管理可能である」とか、
「解決可能である」という意味です。

もし、「私のこの問題は、私の責任です」と言う場合、
「私のこの問題は、私が解決可能です」という意味合いになるのです。

ですから、理想が叶わないことや、
幸せや喜びを感じられないことを、相手の責任にしてしまうと、
「私の理想は、相手が管理しています」とか、
「私の幸せは、相手が管理しています」
みたいな意味合いになってしまいます。

これでは、あなたが主人公である、
あなたの人生が窮屈なものになってしまいますよね。

責任を避けることは、無意識のうちに、
自分の可能性を狭めてしまうのです。

うまくいかないことを、誰かの責任にして考えると、
一時的にはラクかもしれませんが、

それは自分の可能性を制限していることでもあるのです。

あなたの人生に起こることは、あなたが責任を持つ。
これは、嫌なことではなく、
楽しい無限の可能性を秘めていると
考えてみてはいかがでしょうか?

by自己維新

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