本日の心理学・名言1790-1

何となく毎日を過ごすよりも、じっくり理想を思い描いて、
目標を具体的につくり上げていくことは、
充実した日常を過ごし、
自分の力を発揮していくためにも大切なことです。

そして、理想が明確ではない場合は、
特に、ふと、何かがしたくなったときに、
それを「実際にやってみる」ことを心掛けてみると良いでしょう。
「心に浮かんだ思いを、実際に体験する」
という習慣を身につけるためです。

人を好きになることは「理屈」では説明できないことも多いですが、
理想や目標も「理屈」ではないケースが多々あります。
感覚的にフィットしているとか、
心から湧いてくる感情だったり、
考える前に動き始めていることだったり、
実は自然にやっていることだったり・・・
そんな「無意識」「心の奥底」から湧き出るものを、
どうにか言葉にしたものが、力になる「目標」なのです。

もちろん、自分との対話が慣れてくると、
心の奥底にある思いを言葉にすることに慣れてきますが。
ですから、理屈で考えた「~したい」ではなく、
ふと心に湧いた「~したい」ということを、
どんどんやってみて、
あなたの心が何を求めているのかを、実際に体験してみると、
自分のことをもっと良く理解し、幸せや喜び、ワクワクなどの
好感情を深く味わう機会が増えていくことでしょう。

あなたがふとしたくなること、
理屈では無謀だけれど、チャレンジしたいこと、
常識的には難しいが、どうしてもやってみたいことは何ですか?
自分の感覚と対話できるコミュニケーション力を、
ぜひ、育てていきましょう!

by【自己維新】

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