本日の心理学・名言1738-3

ものごとを遂行する場合に必要なことは、
個々の資源や能力もさることながら、
何事を行うにも、
その瞬間においては、一点に集中するということなのです。
個人の場合をとっても、
物事を遂行するにあたっては、その持てる力を集中して、
可能な限り分散は避けることが寛容です。
その最も有効な方法としては、
「一時には一事を」という慣習を常日頃から
身につけておかれることが望ましいのです。
人生においても、事故を起こしてからでは遅いのであって、
人生における「転ばぬ先の杖」とは、
物事に対する「集中力」にあることを、心に銘記しておくといいでしょう。

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