本日の心理学・名言1736-1

ナルシストの状態ではいい人間関係を築けないのは
言うまでもありませんが、
自分の本当の良さもフタをされてしまいます。
*ナルシスト:
うぬぼれてる人や自分が好きすぎる人にこの言葉が使われている

プライドがふくれ上がると、
彼らは貪欲になんでもまるで子供のように欲しがります。
いくつになっても精神的な成長を遂げるためには、
“大人”にならなければなりません。

これがふくれ上がったエゴ(利己主義)を小さくする第一歩です。
もっと大人になり、
本当の意味でのプライドを身に付ける必要があるでしょう。
大人になることができれば、責任感もついてきます。
責任感は成熟の表れだからです。

幼稚で自分勝手な振る舞いをやめ、
世界の中心に「相手」を置いてあげるのです。
独りよがりは人間関係を壊すだけなのです。
人に好かれたい、愛されたいと思うなら、
まず何より大切なのは、
できるだけ自分の幼児性、すなわちナルシシズム(自己愛、自己陶酔)をなくすことです。
そのためには、自分のほうから相手を愛してあげることです。
そうすれば二人の間の絆はしっかりと結ばれるようになります。

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