本日の心理学・名言1694-2

予定外のことが起きた時、
肝心なのは、本当に重要なのは何かと自問することです。
計画が変更になった時は不満を感じて当たり前だと
つい思ってしまうのですが、
それは優先順位(プライオリティー)の問題だと考えるのです。
もっと一般的言い方をすれば
どっちがより重要か・・・予定通り計画を実行させることか、
それとも流れに任せるのを学ぶことか?
当然ながらかたくなさより融通性を優先させたほうが
(もちろん例外はありますが)心が穏やかでいられます。
それと、計画には多少の変更はつきものだと
考えていると楽になり事も分かります。
最初から融通性を持たせていると、
いざというとき慌てたり怒ったりしなくてすみます。
計画や目標に余裕を持たせると、
幾つかのすてきなことが起きてきます。
気が楽になってくるうえに能率は下がらないのです。
慌てたり心配しない分だけ、能率があがることもあります。

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