本日の心理学・名言1679-1

「私は正しい」と思いがちな人は、
人の話を聞かず、一人でしゃべり続けていることが多のです。
彼らは、目の前の人が素直にうなずいてくれないと、
「説明が足りないのだな」と考えてしまい、さらに話を続けようとします。

自分の話が相手をうんざりさせていて、そのために相手が口をつぐんでいるのだとは決して考えないのです。
このような人への対処法の一つとして、
とにかく外国に旅行に出かけさせるという手があります。

そうすれば、イヤでも自分とは違う価値観を持った
人たちに出会うことになり、
それがショック療法となって、
自分の偏狭な心の持ち方を改めるのに役立つからです。

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