本日の心理学・名言1667-5

会話を始める時、会話に加わる時には、質問が適切です。

質問は自分の関心のあること、聴きたい事が第一、
次に相手が得意なこと、興味を持っていることです。

質問には、必ず答えが返ってくるという特徴があります。
したがって、会話が続きやすく、初期の会話では安全でもあります。
社交的な会話を続けるこつは、
話がリフレッシュされるように気をつけることです。

話は、一つの方向に進むだけでなく、
反対の方向にも、そこから様々な見方が出来ることが大切です。
一つの話題にいつまでもこだわらないことも大切です。
ある話が一段落したら、必ずちょっとしたポーズ(間)があるはずです。
そんな時は、新たな話題を持ち出すチャンスです。
話題を変えるには、自分が話題を持っていることも大切です。
常日頃から、何かに関心を持つことやニュースなど
について知識があることなどはアサーションの前提ともいえましょう。
会話を終える時には、、「今日は楽しかったので、また会いましょう」など、関係をつなぐ言葉を添えて、別れの言葉を言えばいいのです。
さっと別れて余韻を残すことで、

また会いたいという気持ちになったりするものです。

注:アサーションとは、
「自他の尊重の権利を侵さない限り、自己表現をしてもよい」
という意味です。

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