本日の心理学・名言1662-5

財務計画の分野で世界的に認識されている基本理念があります・・・

自分を債権者とみなして最初に自分の取り分を確保せよ、
というものです。
内面の充実計画にも、全く同じ論理が当てはまります。
すべての仕事や責任をやり遂げてから取り掛かろうとすると、
その時間は決して取れません。

自分のために時間を作るには、
実際に人と会う約束をするように
時間を決めるしかないということに気が付がつくことでしょう。

たとえば、早起きの習慣をつけて、
一時間ほど自分のために
読書や瞑想やヨガや体操をすることもいいでしょう。
何をしようと時間の使い方はあなたの自由なのです。
大切なのは、その時間を予定に入れること、
そしてそれを続けることなのです。
いったん心を決めさえすれば、
自分に必要な時間は必ず見つけられるのです。

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