本日の心理学・名言1659-1

自分のすべてをありのままに認めることが大切なのは、
もっと自分にやさしさと共感を持てるようになれるからです。

自分の存在すべてをありのまま認めれば、
自分の人生は完璧だというふりをしたり、
そうなってほしいと願う必要もなくなり、
今この瞬間に、自分のすべてを受け入れることが出来ます。

イヤなところや欠点だらけの自分をそのまま受け入れると、
不思議なことが起こります。

ネガティブな感情だけでなく、
ポジティブな感情もあったことに気づくようになります。

自分の利益を頭において行動することもあるけれど、
信じられないほど無欲の行動を取ることもあると
気づくようになるでしょう。
不安にかきたてられる時もあるけれど、
たいていは勇気ある行動をとれることに気づくでしょう。
カチカチになることは確かにあります、
でもリラックスできることもある、と。

自分のありのままを認めるのは、
「自分は完璧じゃないかもしれないが、
このままでいいんだよ」と
自分に言い聞かせるのと同じことです。
ネガティブな感情に取り付かれたら、
それも自分の一部として認めることが出来るようになります。
人間なんだから当然じゃないか、
と大きい目で優しく見るようにしてみましょう。
それを認めてリラックスすることが出来るようになると
周りもみんなリラックスするのです。

フロントページへ戻る