本日の心理学・名言1640-2

@「あなたは過去において誰かを傷つけませんでしたか?」
と聞かれて、ああそう言えばあの時・・・・と答える人は多いですが、
しかし、その「あの時に人を傷つけた大きさ」は、
実はたいしたことではないのです。
むしろ、本人がまったく気がつかない時に
傷つけたキズの方がはるかに大きいのです。

「気遣い」というのは、ご機嫌取りのことではありません。
相手から嫌われたくなくて奴隷になることでもありません。
見返りを期待しない無償の愛が気遣いなのです。
気遣いとは、相手の心の痛みをおもんばかる、思いやりのことです。

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