本日の心理学・名言1637-4

日常生活がマンネリ化すると、月日の経つのが早く感じます。
人はどのようにして一日を計画しているのでしょうか。

それは悦びをいくつ得たか、というその数でカウントしているのです。
つまり、一日で七日分の悦びを得た日は、
その時は時間が経つのが早く感じられても、
後で振り返ると一日が一週間に感じるのです。
大事なことは、何回、そして、どのくらい深く喜怒哀楽を共感しあったか、ということです。
「今」という一瞬を密度濃く生きていると、悦びがたくさん入りますので、たった一日が一年にも感じることがあるのです。
失われた時はこうやって取り戻せるのです。
だから、取り返しのつかない人生はないのです。

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