本日の心理学・名言1628-2

@Kのロジック  175ページより
児玉光雄著  PHP刊

リーダーシップ論の権威であるジョン・マクスウェルは失敗の定義をしている。
それを以下に示そう。
失敗とは、人生にフィードバックを与えるメッセージである。
失敗とは、反省し、考える時間を与えるための中断である。
失敗とは、正しい道を示す道標である。
失敗とは、人間としてさらに成熟するための試練である。
失敗とは、チャレンジを続けるための覚醒である。
失敗とは、次のチャンスへの扉を開ける鍵である。
失敗とは、まだ行ったことのない場所へ誘う探検である。
失敗とは、われわれの成長と進歩に対する評価である。
ピンチに遭遇したとき、この言葉を噛みしめよう。
失敗のとらえ方を変えて、失敗を歓迎して、
それを乗り越えるための行動を起こせば
元気が出てくる自分を発見できるようになる。
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あのユニクロの社長、柳井正さんは
「一勝九敗」という本を書いています。
その著書の中で「十回新しいことを始めれば九回は失敗する。」
失敗を恐れてはいけない。失敗にこそ成功の芽は潜んでいる。」
と仰っています。
また、ホンダの創業者、本田宗一郎も
日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。」
困らなきゃだめです。人間というのは困ることだ。
絶体絶命のときに出る力が本当の力なんだ。
人間はやろうと思えば、大抵のことはできるんだから。
という名言を遺しています。
どれだけ失敗したことがあるかが、
私たち人間の魅力を創っていきます。
私自身も失敗ばかりの毎日ですが、それはそれで楽しいです。
上手くいかないことが多いから、
上手くいったときの喜びがひとしおなんです。
これからもたくさん失敗していきたいですね!
by本日のレシピ

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